痛くない、歯を削らない、麻酔しない、虫歯治療
虫歯が歯髄(神経)まで達してしまった場合は麻酔をして歯を大きく削り、歯髄を全摘出する根管治療が必要なことがあります。歯髄を取り除いてしまいますと歯が弱くなってしまい、破折しやすくなり、歯の寿命が短くなってしまうというデメリットがあります。また、虫歯菌の取り残しがあると、内部で細菌が繁殖して再治療が必要になる場合もあります。
そこで当院では、最新の虫歯治療法であるドックベストセメントを使った、痛くない、ほとんど歯を削らない、麻酔もしない虫歯治療を取り入れています。この治療法は深く進行した虫歯でも、虫歯菌を殺菌することで、歯髄を残したまま修復をすることができます。歯を削る量も少ないので麻酔は使わずに、痛くなく治療をすることができるのが特徴です。神経を残したまま治療ができますので、歯の寿命を延ばすことができます。仕上がりも、削ったあとは白い詰め物で修復するので自然です。
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ドックベストセメント(Doc's Best Cement)は、優れた殺菌力の銅イオンを放出するセメントを使い、歯をほとんど削らずに虫歯を修復する治療法です。米国で開発され、2006年に日本で導入が始まり、全国に画期的な治療として広まってきています。

