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生活習慣や虫歯が原因です

矯正噛み合わせや歯並びが悪くなるのには、いくつかの原因があります。このほか、病気やアレルギー、遺伝も歯並びや噛み合わせの悪さにつながることがあります。

●指しゃぶり
まだ歯が生えていない赤ちゃんの指しゃぶりは問題ありません。しかし4~5歳になっても指しゃぶりが直らない場合、指の力で歯が動いてしまい、出っ歯などの原因となります。また大人の場合も、頬杖をつく、爪・指を噛んでいる、いつも一定方向を向いて寝ている、といった癖や習慣が歯並びを悪くする原因となります。

●食習慣
子どもの頃に、よく噛まずに食べたり飲み物と一緒に飲み込んだりといった食習慣が身についていると、骨の成長期に顎が十分に発達できずに小さくなってしまいます。そのため、小さな顎に大きな歯が生えるには十分なスペースがなく、前後にデコボコした歯並びとなってしまいます。

●乳歯の虫歯
乳歯には、あとから生えてくる永久歯のスペースを確保する役割があります。しかし、乳歯の虫歯を放置したために歯の形が変わる、あるいは抜歯した場所がそのままになって隙間がある。そんな場合には永久歯が正しい位置に生えてくることができなくなるので、歯並びが悪くなることがあります。大人の場合も、抜歯したまま放置していると、親知らずに押されたり、左右の歯が隙間に移動したりして歯並びや噛み合わせが悪くなることがあります。


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