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親知らずの抜歯

抜いた方が良い親知らずと、抜かない方が良い親知らずがあります。自分の親知らずのタイプを確認しましょう。

親知らずの抜歯

20代前半で生えてくると言われる「親知らず」。親知らずは噛み合わせが非常に悪く、生え方もまばら。痛みを伴う場合もあれば、全く生活に支障がない場合もあります。

当クリニックには、抜歯の技術に優れた歯科医師が在籍しております。「親知らずは必ず抜くべきなの?」そんな疑問をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

親知らずとは?親知らずの抜歯
顔の中心の歯から奥の方へ数えて8番目に生えくる歯のことを一般的に親知らずと言います。正式には智歯(ちし)または第3大臼歯(だいさんだいきゅうし)と呼ばれています。

20代前後に生えてくることが多く、平均寿命が今より短かった昔の人が、自分の子どもの親知らずを見ずに亡くなってしまうというのが「親知らず」の由来と言われています。

親知らずは抜歯するべき?
一般的に親知らずが生えてきたら抜歯するとされていますが、実は一概にはそうとは言えません。親知らずの生え方は人それぞれです。歯ぐきの中に埋まったままの方もいれば斜めに生えてしまっている方、一部分しか生えずに残りは埋まっている方などもいらっしゃいます。

どんな生え方であっても、その生え方や噛み合わせによって、抜いたほうが良い場合と抜かないほうが良い場合があります。そのため、親知らずが生えてきたらまずは歯科医師とご相談の上治療をされることをおすすめします。

抜歯となると、開業医では大学病院の口腔外科をご紹介するケースが多くなります。しかし、当クリニックの院長は抜歯において高い技術を持っております。ほとんどのケースで処置が可能ですので、まずはご相談ください。

外科手術の経験豊富な院長がいます親知らずの抜歯
ほかの医院で「抜けない」と言われた親知らずであっても、当クリニックならば1時間もかからずに抜歯できることがあります。

抜いている時間が長いと出血や腫れが多くなってしまいます。外科手術はさまざまなリスクが伴いますので、当クリニックでは素早く適切な処置を心がけています。早い手術だと15分以内でその日の治療は終わらせています。

当クリニックの院長は外科手術の経験数が多く、さまざまなケースを見てきました。まずは親知らずのメリットとデメリットをしっかり確認。難しい症例、または当クリニックでの手術で患者さまにデメリットが生じてしまう場合は、大きな病院もご紹介させていただきます。ご安心ください。

親知らずのタイプ

親知らずにも生え方にタイプがあります。まずは、ご自身の親知らずのタイプを確認してみましょう。

まっすぐタイプ親知らずのタイプ
普通の歯と同じようにまっすぐに生えた状態です。歯の一部、または半分程が歯ぐきの外に出ています。歯ぐきと歯の隙間に汚れが溜まりやすくなってしまいます。

斜め傾きタイプ親知らずのタイプ
生えてくるスペースがなく手前の奥歯にぶつかってしまい、斜めに生えた状態です。このタイプですと時間が経ってもきちんと生えてきません。歯と歯ぐきの間に歯垢が蓄積しやすく炎症のリスクが高くなります。

潜水タイプ親知らずのタイプ
奥歯の根元にぶつかるように横に倒れて生えている状態です。見た目では親知らずがまったく見えません。この場合、侵入路がなければ内部に炎症が広がる事はありませんが、手前の歯と歯肉の間から細菌が入ってしまうと歯周炎を起こしてしまう可能性もあります。


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