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親知らずのタイプ

親知らずにも生え方にタイプがあります。まずは、ご自身の親知らずのタイプを確認してみましょう。

まっすぐタイプ親知らずのタイプ
普通の歯と同じようにまっすぐに生えた状態です。歯の一部、または半分程が歯ぐきの外に出ています。歯ぐきと歯の隙間に汚れが溜まりやすくなってしまいます。

斜め傾きタイプ親知らずのタイプ
生えてくるスペースがなく手前の奥歯にぶつかってしまい、斜めに生えた状態です。このタイプですと時間が経ってもきちんと生えてきません。歯と歯ぐきの間に歯垢が蓄積しやすく炎症のリスクが高くなります。

潜水タイプ親知らずのタイプ
奥歯の根元にぶつかるように横に倒れて生えている状態です。見た目では親知らずがまったく見えません。この場合、侵入路がなければ内部に炎症が広がる事はありませんが、手前の歯と歯肉の間から細菌が入ってしまうと歯周炎を起こしてしまう可能性もあります。


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